日時 2011年2月7日 17:00~18:00 場所 ITコア殿 打合せスペース
出席 山田敏博、鈴木 雄久、山本泰(記)
議題 MR会のIT系分科会の立上げ準備について、目的と進め方を検討する
1.目的の再確認(企画資料より)
・ITだけではなく、経営とITの分野をテーマにする。
・ビジネスにフォーカスする。受注に繋がったり、新しいサービスを開発する。
・将来的には、例えば10年先に何で社会に役立っていたいかを考えられる場にしいきたい。
歳をとると、若い人には劣る事が多くなる。その分、経験や人脈などの強みをどう活用するか?
・個人事業主に限定するわけではないが、個人や小企業で事業を行う上での限界を超えたい。
個人では気が付かなかった事に気付くことで、自身の幅を広げて生きたい。
・ずっと仕事をし続けたい人が、その実現方法を実践する場にしたい。
定年後は退職金と年金その他の蓄えで・・・と考えない人。歳をとっても幸せに仕事をしている人。
後で思いついた点:隠居しない、ある意味生涯現役、もしくは社会と関わる人。
目的の共有が概ね合意できた所で、どの様に分科会を立ち上げていくかを議論した。
2.活動の方針:
サービスなどの開発(プロダクトアウト)とMRの繋がりを活かした企業への提案(マーケットイン)の
両方を具体的に企画、実現していく。企画を選択したら、プロジェクト化して進捗を報告してもらい、
議論だけで終わらせない。
2−1.サービス開発の例
・クラウドの活用:GMailへの移行サービスなど、具体的なもの
・スマートフォン元年に関連した何か
・介護事業など、我々がほとんど前提知識を持っていない事業に関連した何か
・OSSのPBXがある。 → オフィス全体を企画するサービスはできないか?
2−2.企業への提案の例
・押しかけ提案:MRの企業を訪問、何か提案することを前提に調査して、
例えばRINGの様にみんなで提案活動をして、企業に評価してもらう。
成約に繋がればベスト、だめでもその理由は必ず役立つ経験になる。
(以前、西沢さんを中心に企業訪問を実施した実績あり。)
最後に、次回準備打合せに向けた確認事項を整理した。
3.当面の活動:
・本日の3名に、武者さん、松井さんを加えた5名程度で進める。
→ 山本にて、議事録を含め次回打合せへの参加を調整する。
・分科会名はMR−ITS、代表は山本、副代表を鈴木さんとする。
・次回までに、各自企画案10件とMRで訪問できそうな企業リストを作成する。
※次回 3月14日(月) 17:00〜 ITコア殿打ち合わせスペース
テーマ:規格案と訪問先の絞込み